広報よこはま都筑区版 2024(令和6)年1月号 テキストデータ 区制30周年特別号 4ページ ●ともに描こう都筑区の未来  都筑区誕生と同じ年に開校した区内小学校2校(川和東小学校・茅ケ崎台小学校)の子どもたちや、現在都筑区で活躍している人たちにインタビュー!  現在の活動への思いや都筑区の魅力、都筑区が将来どんなまちになってほしいか、語っていただきました。 ■小学生に聞きました ◇いいところ  都筑区に住んでいてよかったなと思うこと ◇お気に入り  都筑区のお気に入りの場所 ◇未来  未来の都筑区がこうなっていたらいいな ◆川和東小学校 ◇いいところ ・緑道や遊歩道がたくさんあって、安全で暮らしやすい道が多い ・自然が多いところもあるし、便利なショッピングセンターもある ◇お気に入り ・川和東小の周りの公園 ・センター南駅すきっぷ広場 ◇未来 ・知らない人同士でもあいさつしあえるまち ・まちに集う人がすぐに仲良くなれるあたたかいまち ◆茅ケ崎台小学校 ◇いいところ ・公園がいくつもあり、遊べるところが近くにある ◇お気に入り ・都筑図書館 ・緑道。緑がたくさんあり、自然と向き合える ◇未来 ・外国の方からも人気なまち!いろいろな国との交流が今以上に増えてほしい ・自然が豊かなまま過ごせる都筑区であってほしい! ・子どもから大人までみんなが楽しく、安全で快適に暮らせるまち ■各小学校では、開校30周年を迎えさまざまな活動を行っています ◆川和東小学校 ◇30周年記念植樹  「花言葉」を調べ、全校アンケートの結果選ばれた「コブシ」の木を植えました。 ◆茅ケ崎台小学校 ◇30周年記念壁画制作  学校への感謝や30周年をお祝いする気持ちを込めて、30周年マスコットキャラクターや学校のシンボル・ベニバナトチノキを明るく描きました。 ■メイドインつづき参加企業の方に聞きました! 蟹江 千里(かにえ ちさと)氏 メイドインつづき※参加企業、有限会社アバンテックのスタッフ。工場の廃材を使った子ども向けのワークショップや、学校・地域・コーディネーターなど、地域のために多方面でご活躍。 ※区では、区内のものづくり企業が持つ高度な技術などを「メイドインつづき」としてPRし、販路開拓や企業間連携につながる支援をしています Q.都筑の良いところは何ですか? 「一番は意外性のあるところ。農業や製造業など、港北ニュータウンだけでは感じとれない多くの魅力をもっと知ってもらいたいですね。 子どもたちにも都筑を好きになってもらって、都筑で過ごした日々に愛着を持ってほしいです。」 Q.将来どんなまちになってほしいですか? 「今までどおり、若い人が多く、子どもがいつも遊んでいるような、活気のあるまちであってほしい。そのためには、新しい人を受け入れる空気をみんなでつくり、住んでみたいと思ってもらえるまちにしていきたいですよね。」 メイドインつづきについては二次元コードから ■商店街の皆さんに聞きました! えだきん商店会会長 宮原 勇貴(みやはら ゆうき)氏 中川駅前商業地区振興会会長 馬場 武志(ばばたけし)氏 仲町台商業振興会会長 相澤 淳也(あいざわ じゅんや)氏 皆さんで都筑の「つ」のポーズをとっていただきました! Q.今の活動への思いを聞かせてください! 「これまでやってきたことを大切にしながら、新しいことを取り入れ、まちの活性化のためにみんなで協力してやっていきたいと思っています。また、住んでいる方が誇りを持てるまちにしたいです。」 Q.10〜20年後の都筑区に向けてどんなところに力を入れていきたいですか? 「直接参加できるイベントやSNSなどを活用して、幅広い世代の方が自主的に参加できるように工夫しています。子どもたちには地域で楽しい経験をたくさんしてもらって、将来生まれ育った地域に帰ってきてくれると嬉しいですね。」 都筑区の商店街では、さまざまな行事やイベントを行います! 詳細は二次元コードから