広報よこはま都筑区版 2023(令和5)年11月号 テキストデータ 12ページ トピックス ●第10回 都筑区商店街連合会のお店紹介 連載企画都筑区商店街連合会の「お店の紹介」第10弾!!区の商店街のさまざまな商品や店舗を紹していきます。 ◆one's thing OUTDOOR STORE(ワンズ シング アウトドア ストア) 住所 北山田1-11-6 電話 594-7767 【おすすめポイント】  6月にオープンした北山田駅より徒歩1分のアウトドア用品専門店です。  市内ではここでしか出会えないメーカー等の厳選されたキャンプ用品を実際に手に取って選ぶことができます。  また、普段使いもできるバッグや洋服等も販売しており、スタッフのこだわりの詰まったお店となっています。駅前で21時までオープンしていますので、キャンプ未経験の方もぜひ気軽にお立ち寄りください! 詳細は、ホームページをご確認ください 二次元コード ◆整体 Kino(キノ) 住所 北山田1-8-12 電話 620-5083 【おすすめポイント】  北山田駅から徒歩1分の整体のお店です。整体はもちろんのこと、足ツボやヘッドマッサージ、酸素カプセルなどのメニューがあり、1人ひとりの状態にあわせた施術を受けることができます。   駅から近いので、仕事帰りの方もたくさん来院されています。  完全予約制ではありませんが、お待ちいただくこともあるため、電話での事前予約がおすすめです!足のむくみや肩こりなど、お体でお悩みをお持ちの方は、1度問合せてみてください。 詳細は、ホームページをご確認ください 二次元コード 問合せ 地域振興係 電話 948-2231 ファクス 948-2239 ●いただきます!都筑野菜 都筑区×港北TOKYU S.C. 都筑野菜マルシェ開催 開催日 11月11日(土) 10時~12時 ※雨天決行 会場 港北TOKYU S.C. A館 1階イベントスペース  都筑区内で採れた新鮮な野菜を身近な場所で。 おいしい野菜を食べませんか?  都筑野菜を使った料理の試食、農家さんによる 野菜の販売を行います。ぜひ足をお運びください。 イベントの詳細は二次元コードから 問合せ 企画調整係 電話 948-2226 ファクス 948-2399 ●都筑区に関する歴史コラム 第9回 都筑の領主たち 横浜市歴史博物館 仲泉 剛(なかいずみ つよし)  都筑区にお住まいの皆さんは、江戸時代どんな領主がこの辺りを治めていたのかご存知でしょうか。  試みに、区域の領主分布図を作成してみました。これをみると、全体的に幕府領(ばくふりょう)・旗本領(はたもとりょう)・増上寺領(ぞうじょうじりょう)が複雑に入り組んでいる様子がうかがえます。  関東の場合1つの村が複数の領主によって支配される「相給村落(あいきゅうそんらく)」が多くありました。都筑区では、1給の村から10給を超える村が存在していました。区域で一番相給数が多い大棚村(おおだなむら)は、なんと幕府代官1人と旗本12人の合計13人の領主によって支配されていました(13給)。このように複数の領主によって支配を受ける地域は「非領国地域(ひりょうこくちいき)」と呼ばれています。  現在、区域に残る領主ゆかりのものは多くはありませんが、勝田村(かちだむら)と牛久保村(うしくぼむら)の一部を支配した旗本・久志本(くしもと)氏は、勝田村の最乗寺を菩提(ぼだい)寺としたため、現在も同寺に久志本家の墓があります(通常非公開)。 ◆都筑区の領主分布図(17世紀半ば) ◇旗本領 ・牛久保村2・勝田村11・大熊村2・川向村8・佐江戸村2 ◇増上寺領 ・川和村1 ◇幕府領・旗本領の相給 ・山田村11・大棚村13・折本村3 ◇旗本領・増上寺領の相給 ・茅ヶ崎村2・東方村2・池辺村5 ※数字は相給数 『武蔵田園簿(むさしでんえんぼ)』を使用して作図。なお、都筑区域には荏田村・吉田村・新羽村の一部が含まれるが、村の中心部はそれぞれ青葉区(荏田村)と港北区(吉田村・新羽村)に含まれるのでここから除いている。 問合せ 横浜市歴史博物館 電話 912-7777 ファクス 912-7781 ●粗大ごみの申込みはお早めに! 年末は大変混み合います  例年、大掃除のシーズンは粗大ごみの申込みが多く、電話がつながりにくくなります。12月は特に混み合い、申込みから収集までに日数がかかり、ご希望の回収日に収集ができない場合があります。ぜひ早めに申込みください。 ◆粗大ごみとは  金属製品で30センチメートル以上もの  それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50センチメートル以上のもの ※処理手数料が必要です ◆申込みは粗大ごみ受付センターへ ◇電話 月~土曜 8時30分~17時(12月31日~1月3日を除く) 0570-200-530(ナビダイヤル) ・携帯電話やIP電話などからの場合は 330-3953 ※聴覚・言語に障害がある人はファクスでのお申込みができます。 ファクス 550-3599 (名前、住所、ファクス番号、品物の品目、材質、大きさ、個数などを記載してください) ◇LINE・チャット・申込みウェブサイト  「横浜市 粗大ごみ」で検索 二次元コード ■粗大ごみとして出す前に『リユース(再利用)』を検討してみませんか?  横浜市では、民間事業者と協定を締結し、粗大ごみのリユースを進めています。詳しくは「横浜市 粗大ごみ」のページをご覧ください 問合せ 資源化推進担当 電話 948-2241 ファクス 948-2239