西区版/広報よこはま2025(令和7)年3月号/5ページ 〇特集1 未来のためにできることを考えよう CO2削減へのライフスタイルは家庭から 近年、猛暑日や集中豪雨の増加など、地球温暖化の影響により、気候変動が急速に進んでいます。 あなたの暮らしの小さな変化が、子どもたちへの未来のプレゼントになります。 毎日の生活の中で、無理せずにCO2削減に取り組んでみませんか? ◇写真のキャプション:子どもたちの未来のため、できることから取り組もう ■進行する地球温暖化 このまま何もしないと100年後の気候は 滝のように降る雨 2倍以上増加 平均気温4℃以上上昇 猛暑日が27日増加 出典:横浜地方気象台・東京管区気象台「神奈川県の気候変動」令和4年3月 21世紀末の気候変動予測 GREEN×EXPO 2027の開催を、ライフスタイルを見直すきっかけに 2027年 GREEN×EXPO2027 YOKOHAMA JAPAN (C)Expo 2027 脱炭素社会の実現 CO2 YOKOHAMA GO GREEN 横浜市脱炭素応援キャラクターバクバク ■脱炭素化のために、身近にできること CO2を削減しながら節約にもなります 冷蔵庫の中身を整理し、ものを詰め込みすぎない 年間CO2排出量 ↓約21.4kg削減 年間節約額 ↓約1,360円オトク ※詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較 エアコンのフィルターを月に1、2回掃除する 年間CO2排出量 ↓約15.6kg削減 年間節約額 ↓約990円オトク ※フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較 使わないときはトイレのふたをしめる 年間CO2排出量 ↓約17.0kg削減 年間節約額 ↓約1,080円オトク ※ふたを閉めた場合と、開けっぱなしの場合の比較(貯湯式) 出典:経済産業省資源エネルギー庁「家庭向け省エネ関連樹報(2024年12月時点) ■子どもたちが考える、自分たちができること にしくSDGsパネル展小中学生の作品から取組紹介 捨てれば生ごみ、生かせば栄養。野菜くずで肥料を作ろう 給食の残しを減らして、食品ロス削減 ゴミを正しく分別 可燃 不燃 プラスチック 何ができるか考えてみよう 二次元コード:にしくSDGsパネル展の詳細はこちら 問合せ 企画調整係 電話320-8327 FAX314-8894