感染症に気をつけよう。 2025年1月号、2025年1月15日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、インフルエンザ。 12月に警報レベルの流行となりました。今後さらに流行する可能性もあり、注意が必要です、 イ、新型コロナウイルス感染症。 12月初めから年末にかけて、患者数はやや増加しています。 ウ、伝染性紅斑。 リンゴ病ともいわれている病気です。12月に警報レベルの流行となりましたが、1月に入って患者数はやや減少しました。それでも、流行が落ち着いたとはいえない状況です。 2、今月のトピック。 インフルエンザ流行中。 全国では、12月23日から29日までに医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、統計を取り始めた1999年以降、最も多くなっています。横浜市においても、過去最多に迫る勢いで感染が拡大しています。 感染対策のポイントとしては、流水での手洗い、部屋のこまめな換気、咳エチケットがあります。自分がかからないため、ひいては周りに広げないために、一人ひとりが感染対策を徹底することが重要です。