広報よこはま 金沢区版 令和6年11月号 NO.325 12月3日〜9日は障害者週間です。 みんなのギャラリー作品展を開催します! 福祉施設製品販売も同時開催! 区内在住、在勤、在学、通所している障害のある人のアート作品にスポットをあて、皆さんに紹介します!  また、福祉施設・地域作業所の製品販売も行います。日替わりでお弁当やパン、手工芸品などの魅力的な製品がたくさん並びます。  ぜひお立ち寄りください。 日時:11月25日(月)〜12月6日(金)9時〜17時(製品販売は、11時〜15時) ※販売は11月25日は除く ※製品はなくなり次第終了になります 会場:第1会場:区役所1階・2階 展示(一部作品) または販売 第2会場:いきいきセンター金沢1階交流ラウンジ(泥亀1-21-5) スライドショー 主催:金沢区障害者地域自立支援協議会 問合せ:障害者支援担当(4階402) 電話:788-7849 ファックス:786-8872 9月〜11月は九都県市 受動喫煙防止キャンペーン  タバコから出てくる煙や、吐き出された煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙と言います。 目の前でタバコを吸わなければ大丈夫…? 実はそんなことはありません!  タバコの害は、煙が出ているときだけではありません。  タバコを吸った後も、約45分間は喫煙者の息から有害物質が排出され続けます。近年では、「サードハンド・スモーク」の害が明らかになってきており、健康への影響が心配されています。 『サードハンド・スモーク』を知っていますか? Aタバコの煙が消えた後も残留する「目に見えない」有害物質を吸入することを、サードハンド・スモークと言います。 A喫煙者の髪の毛、衣類、カーテン、自動車のソファなどに付着した有害物質は長時間にわたり周囲に拡散されます。ベランダや換気扇の下で喫煙しても、有害物質の付着は避けられません。 A加熱式タバコも同様に注意が必要です。 A特に赤ちゃんや子どもは、床やカーペットに接することが多いので、サードハンド・スモークによる健康被害を受けやすいと言われています。 Aサードハンド・スモークを防ぐためには、喫煙者の周りの人への配慮が必要です。 この機会に禁煙にチャレンジし、あなた自身と周りの人の健康を守りましょう。 問合せ:健康づくり係(4階408) 電話:788-7840 ファックス:784-4600 金沢図書館の本棚から 第57回 問合せ:金沢図書館(〒236-0021 泥亀2-14-5) 電話:784-5861 ファックス:781-2521  金沢区には76か国、4039人(令和6年8月末時点)の外国籍の人たちが暮らしています。今月は国際理解を深めるお仕事について取り上げた本や、さまざまな国々の文化や習慣について触れる本を紹介します。 おとな向け 『日本語教師になるには』(なるにはBOOKS) 益田美樹/著 ぺりかん社  著者は、同じく「なるにはBOOKS」シリーズの『青年海外協力隊員になるには』や『中高生の防災ブック』などを執筆しているジャーナリストです。現在、日本語教師は4万人弱いるとされており、その活躍の場は極めて多岐にわたりますが、著者が取材した日本語教師の多くが共通して、日本語教師に求められる資質に「多文化共生への理解」を挙げているそうです。  実際に日本語教師を目指すうえでのオリエンテーションのみならず、内外で活躍する日本語教師の生の声、意外に古い日本語教師の成り立ちと歴史、教育環境の変化によるこれからの日本語教師のあり方などを概観することができる好著です。 ラベルの記号 810 2階ティーンズコーナー こども向け 『せかいの「おはよう」』 こがようこ 文/下田昌克 絵/岡本啓史 監修 童心社  「おはよう」って英語で、何て言う?ベトナムの子は「おはよう」のあと、学校で朝ごはんを食べるって知ってた?フィンランドの子は朝ごはんに、あつあつのカルヤランピーラッカを食べるんだって。ネパールやトルコ、ケニアの子は、どんな朝を過ごしているのかな。どの国の子どもたちにも毎日、朝はやってきます。身近なあいさつを通じて、いろんな国の言葉や暮らしをのぞいてみよう。シリーズの他の本に「ありがとう」「あそぼう」もあります ラベルの記号 8/あおいろ 1階児童書コーナー 金沢図書館からのお知らせ @定例おはなし会 日時:11月20日(水)15時30分〜16時【当日直接(申込み不要)】  対象:一人でお話が聞ける子 Aかなざわ大人のライブラリーツアー2024 横浜市金沢図書館見学 日時:12月11日(水)10時〜11時 対象・定員:18歳以上/15人先着 内容:普段は入ることのできない書庫などの事務エリアを見ることができます。データベースや新しくなったシステムについても案内をします。 Bおひざにだっこのおはなし会 日時:11月27日(水)10時30分〜11時 対象・定員:0〜2歳児と保護者/5組先着 申込み:A11月20日(水)B11月14日(木)9時30分から電話または窓口へ 「性感染症」ってどんな病気? 性感染症は、性行為で感染し、感染しても症状が出なかったり気づきにくいことが多い病気です。早期発見、早期治療が大切です。 12月1日は「世界エイズデー」  エイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。 エイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することによっておこる感染症です。HIVに感染しても、ほとんどが数年〜10年程度は無症状で、気付かないうちに感染を広げてしまうことがあります。さらに免疫機能が低下すると、いろいろな病気を発症してしまいます。  ただしHIVは感染力の弱いウイルスなので、食事、お風呂やトイレの共有など日常生活の接触では感染しません。 パネル展のお知らせ 日時:11月22日(金)〜12月6日(金) 会場:区役所1階展示スペース 梅毒の感染者が増えています。  梅毒は性感染症のひとつで、しこりや発熱、発疹など全身にさまざまな症状がでる感染症です。妊娠中に感染すると早産や死産、赤ちゃんに重い障害が出ることがあります。男性は20〜50歳代、女性は20歳代で多くの患者が報告されています。 横浜市では無料・匿名でHIV/梅毒検査を実施しています。 あなたとパートナーを守るためにも、この機会に検査を受けてみませんか。 ホームページ:「金沢区 HIV/梅毒検査」検索 申込み:健康づくり係(4階408) 電話:788-7840 ファックス:784-4600