広報よこはま4ページ 2024(令和6年)7月号 No.905 〇70歳以上の人必見! 敬老パスの利用には、手続きが必要です  敬老パスは、高齢者の皆さんが外出を楽しみ、健康で充実した生活を送れるよう、横浜市が発行する乗車証です。市内に住む70歳以上の希望者に交付しており、横浜市営地下鉄、横浜市営バス、民営バス、シーサイドラインなど市内交通機関で利用できます。収入状況等に応じた負担金の支払いが必要です。 対象交通機関など詳しくはウェブページを確認してください。 <敬老パスを利用していない人は> 敬老パス問合せダイヤル(0120-206-160)に連絡してください。申請書を送付します。 <敬老パスを利用中の人は> 令和6年10月1日以降も利用を希望する場合は、下記の更新手続きが必要です。 <更新手続き:有効期限 令和6年9月30日> ◆負担金が有料の人 ・前回納付時に継続利用を希望した(納付書の裏面に住所・氏名を記入の上、負担金を納付した人) 8月以降順次、納付書を送付しますので、納期限までに負担金を納付してください。 ・前回納付時に継続利用を希望しなかった @7月上旬頃に申請書を送付しますので、提出期日までに提出してください。 A8月中旬以降順次、納付書を送付しますので、納期限までに負担金を納付してください。 ◆負担金が無料の人 7月上旬頃に申請書を送付しますので、提出期日までに提出してください。 有効期間が延長されます 有効期間:令和6年10月1日〜令和7年9月30日 ●更新後は、現在お使いの敬老パス(ICカード)を引き続き使用します。新しいカードは届きません。 ●敬老パスを失くした人は、問合せ先に必ず連絡してください。 ●納期限は8月26日または9月9日です。納付書と一緒に届く手紙を確認してください。 ●納期限を過ぎると、10月1日からの敬老パスの利用に間に合わない場合があります。 有効期限がわからない人は、敬老パス(ICカード)の交付番号の下8桁で調べることができます。 もしくは自動音声応答ダイヤルでも確認できます。 電話0120-192-123  詳しくはウェブページを確認してください。 【問合せ】 敬老パス問合せダイヤル(2025年3月31日まで)電話0120-206-160(毎日8時〜19時)ファクス 03-4212-2942 〇今年も厳しい暑さ、熱中症に気をつけて 今年から「熱中症警戒アラート」を開始します!  4月から「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました。これは、気温が特に著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害が生じる恐れがある場合に、環境大臣が前日の14時頃に発表するものです。  横浜市では、アラートが発出された際は、防災情報Eメール等でお知らせしますので、暑さを避け、身を守る行動をお願いします。 詳しくはウェブページを確認してください。 【問合せ】 脱炭素・GREEN×EXPO推進局 脱炭素計画推進課 電話045-671-4884 ファクス045-663-5110 〇ミライへの選択肢 特別市の早期法制化を目指します  「特別市」は、横浜市が市内の仕事のすべてを担うことで、神奈川県との間で生じている仕事の重複や非効率な分担をなくす仕組みです。特別市の実現には、まずは法律で制度をつくることが必要です。  特別市の法制化は「ミライへの選択肢」をつくることです。 詳しくはウェブページを確認してください。 特別市に関する質問にお答えします Q 私は、いま住んでいる区で生まれ育ち、愛着があります。特別市になると“区”はどうなりますか? A 地域の実情に合ったきめ細かなサービスにより、もっと暮らしやすくなります!  特別市になると、県がおこなっている行政サービスもすべて横浜市が担っていくことになり、市民の皆様にとって身近な区役所などで、地域のすべての相談ができるようになります。また、区役所で解決できることや使える予算を増やし、地域をよく知る市民の皆様の声をより反映しやすくします。  お住まいの区の“かたち”はそのままに、それぞれの地域の実情に合った、子育て支援やまちづくりを進めていき、さらに暮らしやすくなる提案が「特別市」です。 【問合せ】 政策経営局制度企画課 電話045-671-2952 ファクス045-663-6561